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医療事務の資格 ~医療事務技能審査試験~

医療事務技能審査試験は、財団法人日本医療教育財団が実施している試験です。
医療事務の業務を行うのに必要な、受付業務・会計業務・オペレーター業務等全般、診療報酬請求事務の能力を認定する資格です。
試験の開始は、昭和49年度からと古いです。
厚生労働省にも認定されていて、医療事務の試験で厚生労働省に認定されているのは「診療報酬請求事務能力認定試験」と
「医療事務技能審査試験」の2つのみです。この試験は医療事務の実務の技能者の養成を目的にしています。
一般的にはメディカルクラークと呼ばれている資格試験です。
医療事務技能審査試験の合格者には「メディカルクラーク」の称号が付与されます。
高齢化社会が進む日本では、医療事務のニーズがますます高まることが予想されますので、医療事務で働きたいという人には取得しておきたい資格でしょう。
医療事務技能審査試験の合格率は、おおよそ50%程度で、難易度としては普通ですね。
医療事務技能審査は、医療機関からの評価が高く、就職には有利であるといえます。
医療事務技能審査試験は、それぞれ医科と歯科に分かれていて、1級と2級があります。
この試験は、試験中にテキストを見ることが許可されている、めずらしい試験です。(2級の「実務Ⅰ」試験については許可されていません)
資格を受けるには、条件があり実務経験者か日本医療教育財団が受験校として認めている、ニチイ学館などの専門学校の講座を受講する必要があります。
2級の試験は毎月実施されていますので、医療事務を目指す初心者にも取り組みやすい試験といえそうです。
2級の受験資格は、教育機関などが行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規定により認める「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」 に適合すると認めるものを履修した者。
医療機関などで医療事務職として6ヶ月以上の実務経験を有する者。
1級の受験資格は2級の技能審査に合格し、医療機関などで医療事務職として、1年半以上実務経験を有する者。
教育機関などが行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規定により認める「1級試験受験資格に関する教育ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者。
医療機関などで医療事務職として3年以上の実務経験を有する者 。


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